成績を出す前に余裕をもってやりたいテストの計画について
vol.397
1学期もそろそろ終盤。
3学期制の小学校では今頃
テストラッシュではないでしょうか。
私は3学期制の小学校勤務だったので
2学期制の実態はわからないのですが
聞いた話によると2学期制は
秋休み(10月初旬)前に成績表を渡すのだとか…
その場合はもう少し余裕もって評価できますね( ̄ー ̄)
当たり前ですが
終業式に子ども達がもらう成績表は
終業式前に作成完了しなければいけません。
もちろん教科の成績はテストだけでは決まりませんが
テストが成績の重要な要素になっている
ことには違いないので
成績表の〆切から逆算してテストを実施できるよう
担任は計画を立てています。
でも1日中テストばかりだと
子ども達も集中力が途切れてしまいますし
何より1日にテストを集中して実施すると
その日欠席だった子は
休み時間返上で
テストを何枚もしなければならない
という事態も十分考えられます( ;∀;)
教師側としても作業が煩雑になるので一度に実施したいのが本音です(;^_^A
そこで私はこの時期に
テストを分散して実施できるように
予定を立てていました。
余裕があるときは学級通信の中に
テストの予定表を掲載していたことも…
1日多くても3枚までにしていました。
テストを分散しておくと
教師側としても丸付け作業が分散されますし
休みの子がいた場合も挽回しやすいです。
上の表に記載している「漢字のまとめ」とは
魔の漢字50問テストのことですが笑
ドリルの範囲を書いておけば
保護者の方もわかりやすかったようで
対策がしやすかったとのお声をいただきました。
あとは算数の作図のテストが理科の表作成のテストの場合は
コンパス・三角定規・分度器など
必要な道具を明記しておくと
忘れ物防止にもつながります。
少しでも参考になれば嬉しいです!
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