教員採用試験にお金はかかるのか?
vol.338
そろそろ教員採用試験の要項が
発表される時期となりましたね。
グーグルサーチコンソールを見ると
検索キーワードの中に
教員採用試験 お金
というものがあり
少しでも自分の経験が役に立てばと思ったので
記事を作成することにします。
ズバリ!
教員採用試験を受けること自体には
お金はかかりません。
受験したい都道府県の教員採用のHPに行けば
要項は簡単にダウンロードできますし
最近は願書も電子申請が主流となってきているので
郵送料もいらないくらいだと思われます。
※ 郵送が必須の地域もあるかもしれません。
ご自分の受ける都道府県の採用試験情報をご確認ください。
強いてお金がいる場面といえば
参考書代
ではないでしょうか。
私は大学が教育学部だったので
周りの人はほとんど教員採用試験を受ける人ばかりでした。
みんなが教員採用試験を受けるにあたって
必ず持っていたのがこちら。
公務員試験の名門、東京アカデミーの参考書と問題集です。
この赤い表紙がかなり印象的でした☆
現在は表紙のデザインが変わっているようですね。
ただ問題集としては
こちらを持っている人の方が多かったような気がします。
みんなが全てを買っていたわけではなく
それぞれが自分で選んだ参考書を
繰り返し、繰り返し解いていました。
あと欠かせないのは学習指導要領。
これと全ての教科の解説編を使って勉強をします。
・・・ということで
参考書を使って学習する場合は
テキスト代として1万円くらいあれば
十分ではないかなと思います。
・・・と
こんなに曖昧な表現で言っているのは
私自身は
これらの参考書や問題集で対策をしていないから
なのです(;´Д`)
まさか一発で受かるなんて思っていなかったので、私は
”いかにお金をかけないで勉強できるか”という謎のテーマを掲げ
勉強をしていました。
私はかなり冒険的な方法をとったので
あんまり参考にならないかもしれませんが
詳しい勉強方法について気になる方はこちらをご覧ください。
これから採用試験を受ける方の参考になれば嬉しいです。
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