連絡帳はいつ、どのタイミングで書かせる?
vol.313
私が小学生の頃は
帰りの会に連絡帳を書いていた覚えがあるのですが
私が教員のときは
登校後すぐに書かせていました。
理由は2つ。
1.保護者からの連絡がなくても
朝全員連絡帳を提出させるようにすれば
連絡帳に次の日の予定が書いてあるかどうか
担任の目で確認することができるため
2.次の日の予定を書いていない子がいた場合は
帰りの時間まで書く時間が与えられるという
時間的猶予があるため。
です。
この実践を始めたのは
保護者から
「子どもが宿題を連絡帳に書いていなくて困るんです…」
という声をもらったのがきっかけ。
私は1週間分の予定は
その前の週に学級通信でお知らせしていたので
最悪書いていなくても保護者の方がフォローできるのですが
宿題内容はその日にならないとわからないので
そうもいかないんですよね(^^;
・・・ということで
この実践を始めました。
その後保護者から悩みの声は聞かなかったので
少しは効果があったと信じています( ̄ー ̄)笑
前日のうちにホワイトボードに
次の日の予定と
持って来るものや宿題を書いたものを
ホワイトボードに書いて
黒板に貼っておきました。
ちなみに右のホワイトボードの黒い線は
ラインシールです。
100均で購入しました。
この方法だと
朝のうちに連絡帳に書けなかった子も
ホワイトボードに書いたことは残っているので
(授業中は教室の隅に置いていました。)
後からでも
自分でホワイトボードを見ながら書ける。
という利点があります。
それともう一つ
黒板が汚れない
というのも嬉しいポイント!
何だかんだ黒板を消すという作業は面倒なのです(;^ω^)
ホワイトボードは大きいもの一つでもよいと思いますが
大きいものになると
結構持ち運びが大変になるので
一般的なサイズのホワイトボード2枚を
個人的にはおすすめします☆
他の先生方の実践を見ると
給食時間後・昼休み前や
その日の気分でランダムに…という先生も
いらっしゃいました。
ホワイトボードではなく
後ろの黒板に書くスタイルも
見たことがあります。
少しでも参考になれば嬉しいです(^^)/
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