朝の会と帰りの会の内容【実践と反省】
vol.311
今日は小学校あるある第二弾
朝の会と帰りの会
について。
まずは私が実践していた
それぞれのプログラムを紹介します。
朝の会
①環境チェック
②朝のあいさつ
③健康観察
④朝の歌
⑤一分間スピーチ
⑥めあて決め
⑦学級目標の斉唱
⑧先生の話
帰りの会
①環境チェック
②めあて振り返り
③係からの連絡
④今日よかった人の紹介
⑤学級目標の斉唱
⑥先生の話
プログラム設定のポイント
他の先生の実践を参考にしながら
このプログラムを設定しました。
・環境チェック
窓の開け忘れ・閉め忘れの防止策として
設定していました。
窓が開いていない・閉まっていない場合は
このときに近くの人にやってもらうシステムです。
ついでに机が並んでいるかの
チェックもしていました。
・めあて決めと振り返り
めあては日直が決めるシステムにしていました。
日直は1人で責任を持つ形に。
帰りは班で反省会をし
代表者が報告する形にしていました。
私はクラスの9割が達成したら
めあて達成としていました。
・一分間スピーチ
人前で話すことに慣れてほしいと思い
取り入れた項目です。
回を重ねるごとに
すらすらと話せるようになった子が多く
効果を感じられた項目でもありました。
・学級目標の斉唱
これは先輩の先生から勧められて行っていたことです。
学級目標は時がたつと忘れ去られがちですが(;^ω^)
毎日斉唱するだけで子どもたちへの残り方が変わりました。
・今日よかった人の紹介
一巡したら”日直のよかったところ紹介”など
アレンジしながらやっていました。
誰でも認められると嬉しいですもんね(*^_^*)
所見の参考にもしていました笑
反省点
・めあて決めと振り返り
月日が経っても
同じめあてが何度も設定されることが多く
曖昧になっていたのが反省点です…
目に見える形で達成しためあてを
掲載するとよかったかな、と感じます。
・一分間スピーチ
回を重ねるごとに
人前で話すことができるようになったとはいえ
話が苦手な子は
話題がなく立ち往生することもしばしば…
そんなときは
「○時間目の最初だったら話せる?」
と猶予を決めて考えてもらうことにしていましたが
話す内容のヒントとなるお題(昨日の夜ご飯は?)などを
いくつか用意しておくと
もっと話しやすいのではないかと考えました。
・係からの連絡
帰りの会よりも朝の会の方が
その日1日
係からの話を意識して行動できると思うので
朝の会にする方法もアリかなと思います。
その場合は朝の会が長くなるので
一分間スピーチを今日の出来事として
帰りの会に持って来るのも一つかな、と思います。
っとここまで
自分が実践して考えたことを
ずらーっと並べてみました。
朝の会、帰りの会のプログラム決めの
参考になれば嬉しいです(^^♪
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