黒板に書く字をキレイに【教員赴任前に私がやったこと】
vol.236
大学4年生の今頃
卒業論文の完成のめども立ち
4月からの就職先も決まっているため
長い春休みの到予定を立てながら
ウキウキしていたことを覚えています。
あぁ…あの夢と希望にあふれた頃に戻りたい(*^_^*)
この頃はまだ
教員への志も高かったので笑
この長い春休みを使って
教員に役立つことができないかを
考えていました。
そして実際にやったことが
・小学校で学習する漢字の筆順をすべて見直すこと
・黒板に書く字がきれいになるように練習すること
の2つです。
まず漢字の筆順を見直すために購入したのがこの本。
このシリーズは
1年生から6年生まで習う全ての漢字が
習う学年ごとに載っているのが
小学校教員にとって使いやすいポイントなのです☆
教育実習のときの先生が
オススメしてくれたことがきっかけで購入しました。
もちろん小学生向けなので
漢字の筆順も全て載っています。
それを1文字1文字チェックしていき
自分が間違った順番で書いているものを
蛍光ペンでチェックし
正しい筆順を覚え直していました。
あれから5年以上経っているので
この機会にもう一度チェックしようかな~という気になりました。
そして2つ目。
黒板に書く字がきれいになるような練習帳として
出会ったのがこの本。
今は美しい字を書くための練習帳がたくさんありますが
「〇〇のボールペン字練習帳」という本は大体
ちょっとクセのある字が
見本になっているんです(;^ω^)
例えば北を例に挙げると
夫が以前購入していた
和田康子のボールペン字とことん練習帳(写真上)と
便箋書き込み式 なぞって上達 ボールペン字『手紙』練習帳(写真下)だと
右側のヒの部分は
どちらもとめて書かれています。
一方
先ほど紹介した小学自由自在 漢字新字典の北は
右側のヒの部分が
はねて書かれています。
こういったちょっとの違いを
やはり小学生の習う漢字目線で練習したかったので
”教師のための~”のフレーズに惹かれて購入しました。
※ 比較した2冊も
結婚式の招待状やちょっとした挨拶状の練習に
使用する分にはとてもオススメです!
黒板に書くという
これまた特別な難しさも考慮した
書き方の工夫も書かれていたので
勉強になりました。
漢字だけでなく
ひらがなやカタカナも練習できる
プログラムになっています。
しかし最初に黒板に書いたときにはズタボロ…
練習していたからまだマシだったのかな(^^;
やはり最終的には習うより慣れろでした(;´Д`A ```
美しい字を書けるようになりたい。
教員になる前に字を鍛えたい。
そんな皆さんの参考になれば
とても嬉しいです(^^♪
▼ こちらもぜひ!