自習のときのルールを指導するためにやってみたい実践
vol.362
教員時代
研修などで教室を開けることがありました。
そのときには事前に自習内容を決め
指示(自習のときの過ごし方も含め)を
黒板に書いて出発するようにしていたのですが
自習のルールについては
毎回同じだということに
今更ながら気づきました(;^ω^)
ざっと挙げるとこんな感じでしょうか。
・必要のない私語(おしゃべり)をしない。
・立ち歩いたり、教室の外を出歩いたりしない。
・課題が終わったら、読書をする。
(そのために机のそばに1冊本を用意しておく)
・緊急のことがあったら両隣の学級の先生に伝える。
・自習の様子を決められた人(日直など)が記録し、報告する。
個人的には
いつでも黒板に貼れる形
(印刷&ラミネート加工・裏に磁石)に作っておき
自習のたびに貼っておくとよいのではないか
と考えています( ̄ー ̄)
あとこの記事を書きながら
自習のルールについて
しっかり説明する時間を設けていなかったこと
が自分自身の反省点だとわかりました( ;∀;)
自習内容の指示はこれでもか!としていたのですが
自習時間にあるべき姿を
しっかり示していなかったのです…
これでは子どもも
よい自習態度とは何なのか
理解できないに決まっていますよね(;´д`)トホホ
幸い教員時代には
こんなことはほとんどなかったようですが
これは毎回のように報告されました(;´Д`)
教員時代に読んだ本で
先生がいなくても子ども達だけで1週間過ごせる
学級づくりが理想と書かれていましたが
私は1日でも結構なクレームが来ていたので、ほど遠い現実でした…
先生がいなくても全員が気持ちよく学習できる
学級づくりをしなければならないと
毎度自習を終える度に反省した次第です。
これから教員として復帰する機会があれば
力を入れてやりたい、やってみたい実践として
記録しておくことにします( ..)φメモメモ
もしも自習の方法について実践された
現役の先生がいらっしゃいましたら
ぜひ!色々と教えてください(*^_^*)
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