非常持ち出しグッズリストと我が家の現状を比べてみて
vol.283
東日本大震災から7年目の今日
買い物に行くと
”非常時持ち出しグッズ”のリストが
置かれていました。
私は恥ずかしながら
これまで非常時持ち出しグッズを
準備したことはなく
明日は我が身と思いながらも
どこかで油断している自分がいます。
今日はせっかくの機会なので
リストに書かれていた持ち物と
自分の家の現状を記事にして
防災意識を高めようと思います。
①必ず必要なもの
□現金
□預金通帳・印鑑
□保険証・免許証
□権利証
<我が家の現状>
預金、通帳、印鑑、保険証、免許証は
普段使いのバッグの中に入っているので
バッグを常に持ち出せるところに置いておけばよい。
家は賃貸なので権利証はないが
保険証券は
一か所にまとめておく必要がある。
②あると便利なもの
□缶切り・ナイフ
□雨具
□軍手
□カイロ
□ロープ
□新聞紙
□ポリ袋・レジャーシート
□ガムテープ・油性ペン
<我が家の現状>
それぞれのものはあるが
バラバラの場所に収納してあるので
やはり持ち出しグッズとして
一か所にまとめておく必要がある。
まずはリュックサックの準備から。
③避難生活のために
□飲料水
□食料
□下着・衣類
□靴
□寝ぶくろ
□ティッシュ・タオル類
□カセットコンロ・ボンベ
□マッチ・ロウソク
<我が家の現状>
下着・衣類、靴、ティッシュ・タオル類は
備える分のストックはある。
飲料水、食料の準備も考えなければならない。
寝ぶくろ、カセットコンロ・ボンベ
マッチ・ロウソクは現在持っていない。
いざというときのために新たに揃えるべきか
検討する必要がある。
④安全・安心・情報収集のために
□救急セット・常備薬
□懐中電灯
□電池の予備
□防災ずきん
□手回しラジオ
□モバイルバッテリー・充電器
<我が家の現状>
防災ずきん以外はある。
ただ②あると便利なもの同様
バラバラの場所に収納してあるので
持ち出しグッズとして
一か所にまとめておく必要がある。
防災ずきんは初めて聞いた名前だった。
調べてみると
きちんとしたものが売ってある↓↓
落下物から頭を守れるような上着など
代用でもいいので準備する必要があると感じた。
こうやって自分の状況と比べてみると
万が一災害が起こったとき
持ち出せるものがあるのとないのとでは
その後の生活や安心に
かなり大きな影響があると
実感しました。
万が一災害が起こったとき
冷静に最善の対応ができるように
これから少しずつ
非常持ち出しグッズの準備をしていこうと
思います。
【追記】
その後リストを見ながら実際に準備しました。
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