台風が接近したときに学校でしていた対策3つ
vol.67
台風5号が日本列島で猛威をふるっていますね…
大きな被害が出ないことを祈るばかりです_(._.)_
さて今日は
私が教員時代
台風が接近したとき
学校でしていた(指示が出ていた)対策を
ご紹介します。
① カーテンを閉める
これは全ての教室(空き教室も)必ずやっていました。
カーテンを閉めることで
万一ガラスが割れたとき
被害を最小限にすることができるからです。
学校にも雨戸があればいいんですけれど(;^_^A
話は少しそれますが…
私が結婚してびっくりしたのが
雨戸が備え付けられていない賃貸物件や一軒家があるということ!
私の出身地は台風が割とよく通る地域なので
一般家庭に雨戸がないのはカルチャーショックでしたΣ(・□・;)
夫の出身地では割と普通みたいです…
(私の今の住居のように)雨戸がないお家の場合は
台風が接近したとき
カーテンを閉めておいた方が安全だと思います☆
私も雨戸の代わりにカーテンを閉めるようにします。
② 窓の付近の荷物を教室の中央に集める
特に築年数の長い学校の場合は
台風でなくても
ちょっと雨が強ければ
窓の隙間から水が入ってきます(^^;
だから
台風のときは
窓側に置いているものを全て教室の中央に
移動させるようにしていました。
近くにプリントを置いておくなんて言語道断!
次の日には誰の何のプリントかわからなくなります( ;∀;)
あと
教室の中央に置いたから安心♪
というわけにもいきません。
雨漏りにも要注意です!
どこかが雨漏りしているのを見つけた場合は
とりあえずバケツを置いて
被害を最小限に食い止め
学校の場合は校長
賃貸の場合は大家さん
戸建ての場合は業者さん
に伝えることが大切です☆
×見て見ぬふりは被害の拡大の原因となります×
③ 使っていない電化製品のコンセントを抜く
これは意外と見落としがちですが
台風による大雨や強風・雷で
停電になることがあります。
そのときにコンセントを入れたままにしておくと
最悪の場合
電化製品が壊れることがあるそうです( ;∀;)
私は幸い経験したことがないのですが
怖いですよね~;つД`)
学校のパソコンには
大切な情報が満載だったので
台風が接近しているときは
必ず退勤前に
コンセントを抜くよう指導がありました。
台風が接近していて
長時間電化製品を使用しない場合は
万一のことを考えて
コンセントを抜いておくことを
オススメします☆
▼ こちらもぜひ!