内祝いの送り方【入籍前~結婚式前にお祝いをいただいた場合】
vol.59
結婚の内祝いについてインターネットで調べると
一般的に、内祝いを贈るのは結婚式の後なるべく早めに、1ヶ月以内を目安にするといいと言われます。
と書かれていました。
私たちの場合は、入籍が先で、結婚式は親族のみ。
ありがたいことに、結婚報告をした方からたくさんのお祝いをいただきました。
ただ、上記の説明(一般的に、内祝いを贈るのは結婚式の後なるべく早めに、1ヶ月以内を目安にするといいと言われます。)というのは、本来の順番である結婚式→入籍パターンでの内祝いの手順。
私たちは入籍から式まで1ヶ月以上あり、その間にお祝いをいただいたので、 お祝いをいただいたらまずは、すぐにお礼の電話もしくはお礼状を出しましょう。その後1ヶ月以内に内祝いの品物を送ります。という某大手カタログギフト会社の文面に従い、
入籍前にお祝いをいただいた方には
その場でお礼を言った後、入籍後にお礼状を出し
その後できるだけ早く内祝いの品物を送る。
入籍後にお祝いをいただいた方には
その場でお礼を言った後、
内祝いの品物と一緒にお礼状を出す。
という対応をしました。
冒頭に書いた内祝いの説明のwebサイトでは、表書きは内祝・新姓もしくは夫婦連名の、のしのイラストが描かれているのですが、イレギュラーパターンの私が引っかかったのは、新姓もしくは夫婦連名という部分。
入籍前に私がお祝いをいただいた分は、(旧姓の)私にお祝いをしてくださったと解釈していました。
(遠距離なので夫とお祝いをくださった方に面識はなく、入籍前なので、夫とも家族ではないというなんとも複雑な状況)
内祝いは入籍後に贈ったので、のしに夫婦連名で旧姓を堂々と書くことに違和感を感じた私は、デパートのお姉さんにも知恵をいただき、このように対応しました。
入籍後にお祝いをいただいた分については(夫も私も)のしに夫の苗字(つまり私の新姓)のみを書きました。
相手がどう思ったのかは、私は知らないまま過ごしていますが、苦情は来なかったので、多分大きく常識はずれではなかったのだと勝手に判断しております。
ちなみに
結婚式の引き出物は夫婦連名でのしを書きました。
結婚式は両家とのつながりですからね。