手作り列席者署名用紙の作り方
vol.136
私たちは人前式の形で挙式を行いました。
人前式とは、神仏の代わりに列席者(ゲスト)へ結婚を誓い証人になってもらう形式なので、せっかくならば列席者が承認になった証を形に残したいと思いました。
有名なのはウェディングツリーですね。
ツリーの葉っぱがハート型だったり、葉っぱの部分が風船になったり、パズルのピースに一人一人書き込んでいったり…など調べれば調べるほど多様な形があります。
私(たち←ほぼ私の希望)も当初はウェディングツリーを考えていました。
しかしコーディネーターさんよりウェディングツリーがしたいのか、ウェディングツリーみたいなものがしたいのかは、全然違うことになるからもう一度考えてみてね。と言われ、改めて考え直すと、自分たちがやりたいのは”ウェディングツリーみたいなもの”の方ではないかという結論に至りました。
じゃあ、自分たちのイメージに合った”ウェディングツリーみたいなもの”とは何だろう?と考えていくと、この時点ですでに招待状は送っていたので
招待状のイメージカラーである緑・黄(アイキャッチ画像参照)色を入れられたらいいな、ということになり、出てきたアイディアが四つ葉のクローバーを使った署名用紙でした。
早速四つ葉のクローバーのイメージ画像をインターネットで探したところ、一筆書きで書いた四つ葉のクローバーのイラストを見つけたので、それを参考に手書きしました☆
手書きも私たちの結婚式のポイントです!
列席者は16人だったので、クローバーの数は4つでよかったのですが、当日来られなかった祖母や従姉弟にも書いてほしくて、多めの5つのデザインとしました。
手書きで書いたものをプリンタでスキャンして
ペイントの塗りつぶし機能で色をつけていき
招待状の表紙にも掲載したテーマ画像を赤枠の部分に貼り付けると
あっという間に完成しました!
これを通常のコピー用紙と同じようにプリンターで印刷できるプラス 写真用紙 超きれいな光沢紙に印刷して、列席者と列席してほしかった方に署名をしてもらいました。
使用するペンには全くこだわりがなかったので、当初は筆ペン 筆まかせ 細字F ブラックを用意していたのですが、コーディネーターさんから挙式のイメージに合わないと却下されましたので、コーディネーターさんが用意してくれた羽ペンを使用しました。
油性のボールペンであればこの用紙には書き込みができます。試しがきを忘れずに!