教員が長期休暇中にやっておきたい新学期の準備
vol.410
学校関係者の方は
あと一週間で夏休み…というところでしょうか。
夏休みの予定はもう立てましたか?
夏休みは子どもと同様
普段できない旅行やレジャーを楽しむのも大事ですが
夏休み明けに向けた準備を早め早めにしておくと
かなり楽になります。
今日は私が教員時代
新学期に向けてやっていたことを
紹介しようと思います☆
①教室や職員室の整理整頓
長期休暇中はまとまった時間がとれるので
普段はできない
教室の整理整頓をしておきましょう。
・自分の持ち物の把握
・不要なものを手放す
(処分だけでなく売る、譲るも可)
この2つをするだけで
見た目も気持ちもスッキリします☆
具体的に知りたい場合は
以下の記事をご覧ください。
・職員室
・教室
②学級会計簿や週案の作成
新学期がはじまり
子どもたちが登校し始めると
なかなか手をつけられない学級事務。
長期休暇中に下準備をしておくだけで
学級事務の負担がかなり減ります!
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
③学習プリントの準備
私は新学期が始まって学習する
教師用の指導書の巻末についている
単元テストやワークシートを
全て長期休暇中に印刷しておき
模範解答も作成しておきました。
この作業をしておくと
2学期になってから余裕ができるだけでなく
どんな学習をするのか
どこをしっかり教えるべきかといった
教材研究にもつながるので
かなりおススメです!
プリントの整理については
こちらに書いていますので
気になる方はご覧ください。
④(あれば)研究授業の準備
もし新学期に研究授業を控えている場合は
指導案作成や教材の作成に
多くの時間があてられるチャンスなので
少しずつ進めておくと楽になります。
また長期休暇中は
他の先生方も割と余裕がありますので
指導・相談をお願いする
よい機会にもなります。
気になることが出てきたら
長期休暇の間にどんどん聞きましょう!
少しでも参考になれば嬉しいです(*´-`)
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