遠距離の末結婚。違う土地で教員を続けるなら(参考)
vol.232
私は遠距離恋愛の末結婚し
違う土地への移動とともに
教職を離れた人間ですが(;^ω^)
もし
違う土地でも
教員を続けたい!
という強い意志を持っていた場合
どうしたらよいかを
なんとなーく調べたことのある
自分の経験と
人から聞いた話をもとに(^^;
記事にしようと思います。
まず
違う土地で教員を続ける場合
その都道府県の
教員採用試験情報を確認すること
を第一に行います。
今は教員不足の場所が多いので
〇年以上の経験がある場合は優遇
された試験内容であることが多いです。
※残念ながら全然優遇措置がない場所もあります(;´Д`)
一般的には
教養試験→面接・模擬授業・小論文・実技
の2次試験方式で行われることが多いですが
経験がある場合は
教養試験免除の面接のみとか
教養試験の点数に何点か加点がされるとか
が多いかと思います。
この内容によって
働きながらどのような対策を取ればよいか
作戦を立てる必要があります。
ここでいう経験者は
直前まで現役の教員でなければならない
場合もありますので
※ 私みたいに辞めてブランクがあったらNGということ
経験者の条件もしっかり確認してください(´・ω・`)
あと
経験者優遇の試験日程も
二次試験と同じ日の場合と
独自に組まれている場合がありますので
事前にチェックが必要です。
大体夏休み期間中に設定されていますが
1次試験が夏休み前
2次試験が夏休み後の可能性もあるので
その場合は
きちんと試験を受けられるように
予定を考えないといけないですね。
この記事を真剣に見ている方は
ご存知だと思いますが
受ける年の5月頃には
採用試験の募集要項が出ます。
でも
昨年度の募集要項も結構参考になりますので
他の場所の受験を考えている方は
今のうちにチェックしてみてください☆
原則として
(優遇措置はあるにしても)
もう一度教員採用試験を受ける
ことになるのですが
ごくまれに
教員同士の交換
というのもあり得るみたいです。
これは何かというと
あなたが結婚して
A県→B県で教員をしたいと思った時期と
同じ時期に何かの理由で
B県→A県で教員をしたいという人が
表れた場合
試験をすることなく2人が交換される
というシステムです。
私が結婚する前
自分の恋愛事情を説明すると
”交換制度もあるとかないとか…”
というアドバイスを
よくいただいたのですが
実際に交換制度を使った人の
体験談は聞いたことがありません。
違う土地で教員を続けている人の例は
色々なところから聞いたことがありますが
全て試験を受け直した人でした。
甘い条件は
そんなに転がっていないということですね笑
もし交換で異動した先生がおりましたら
ぜひ体験談を教えてください(^^)/
私も知りたいです!
▼ こちらもぜひ!