薬天

小学校教員→専業主婦時々ポスティングスタッフのアラサー女が様々な体験談を語るブログ

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大学時代しかできなかったカラオケボックスでの思い出

vol.12

  

この記事は、はてなブログのお題「カラオケでの思い出・失敗談」に参加しています。

 

今日はで・ある調に挑戦!

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というのも昨日

実家から今住んでいるところへ500kmの大移動中

大学の近くを通ったときに

ふとみんなでカラオケに行った場面を思い出したからだ。

 

なぜそんな大移動をしたのか

それは実家から結婚式で使う振袖を運搬したからである。

それについてはまた後日詳しく書くことにする。

 

大学時代

大人数で集まり、わいわいできるのは

居酒屋誰かの家カラオケボックス

みんなで遊ぶ場所ベスト3には必ず入っていた(であろう)。

 

私は人前で歌うことは苦手な方であるが

一人参加しないという選択もできない人だったので

入学したては

しぶしぶ参加から始まった。

 

 

それも1年経ち

2年経つと

気心の知れた仲間になったということもあり

しぶしぶ度は薄れていった気がする。

 

 

そんなある日

私と関わりの深いグループの中で

「カラオケボックスにできるだけ長くいよう大会」

が開かれることとなった。

 

面白そうだが

同じくらいしんどそうな大会である。

 

 

面倒なことが嫌で

カラオケもそんなに好きではない私。

 

顔は笑顔だが

心はそんなに乗り気でなかった覚えがある。

 

確か昼ごはん終了あたりからスタートした気がする。

 

 

最初こそ

「何歌う〜?」

と楽しい感じでスタートしたメンバーであったが

標準タイムの2時間を過ぎたあたりから歌う曲がなくなり

雲行きが怪しくなり始めた。

 

それでも誰かが選曲し

歌うかどうかは別として曲は流れるレベルだ。

 

 

さらに夕方になるにつれ

徐々にバイトだサークルだで抜けるメンバーも増え

15人程いたメンバーが5人程になり

倦怠期?が本格化する。

 

お腹はすくので

カラオケボックスのドリンクバーと軽食で腹を満たす。

 

 

かくいう当時の私もバイトで抜けた人間の一人であった。

バイトからカラオケボックスに戻ったのは23時前。

空白の4〜5時間に何があったかは知らないが

継続はされていた。

お酒の力を借り

会場は活気を取り戻していた。

 

 

しかし

さすがに日付が変わると睡魔が襲ってくる。

曲は途絶え

歌声の代わりに寝息が聞こえ

テーブルの上はメチャクチャ。

 

この仮眠室のような状態で

よく店主はチャレンジ継続を許してくれたと思う。

 

 

仮眠をとって復活した者が

曲を流し始めたのが朝の3時ごろ。

私も覚えているということは

歌ってはいないものの

曲は聴いていたのだと思う。

 

 

そして

解散したのが翌日朝7時か8時であった。

記録17時間程。

 

私は徹夜ができない人間なので

この記録に貢献できたのは

何だかよくわからないプライドとなっている。

 

聞くところによると

他のグループでは24時間を達成したという話もあった気がするから

「大学生のパワーというのはすごいものだったのだな」

と振り返る。

 

 

随分前の出来事なので

記憶はあやふやだが

この時期しかできない貴重な思い出だったなぁと思う。

 

今大学生活を謳歌している若者には

無茶をして楽しむのは今のうちだというメッセージになれば嬉しい。

もちろん法に触れない範囲で…

 

質問、感想、情報提供、お待ちしています‼‼‼ f:id:satomiman10:20170903114131p:plain

 

 

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