薬天

小学校教員→専業主婦時々ポスティングスタッフのアラサー女が様々な体験談を語るブログ

薬天

教員時代、子どもを叱るときに気をつけていたこと

vol.436

 

今日歩いてポスティング作業をしていたとき

保育園の横を通りました。

 

そのときたまたま

(聞こえる会話を推測する限り)

男の子が女の子にちょっかいを出したらしく

女の子が泣き出していました。

 

その後すぐに先生の指導の声。

ちょうど

「いただきます」の直前だったらしく

他の子も待たせている中での

出来事のようでした。

 

保育園と小学校、現場は違えど

苦労が手に取るようにわかる状況に

ニヤリとしながら通り過ぎる不審者でした笑

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教育学部で学んでいたときから

耳にタコができるほど言われた言葉に

子どもには怒るのではなく叱るのだ

というものがあります。

 

怒るのは感情に任せて

叱るのは冷静に、理論的に

という違いがあるからなんですが。

 

言葉ではわかっていても

「叱る」というのは難しいです。

大人も人間ですからね(;´д`)

 

さらに今回のケースでいうと

‘いただきますの直前で

他の子を待たせている状況’という

周りのことや時間のことを考えると

焦りも生じてしまうんですよね…。

 

でもいけないことをしたときには

叱るという指導をしなければならない。

 

 

叱るときに私が心がけていたのは

 

①「何を叱っているのか」を

できるだけ短い言葉で説明する。

 

②あなたそのものではなく

あなたのやった行動について

叱っていることを伝える。

 

③叱られた内容について

納得しているかどうかを確認する。

 

という3点。

 

保育園の子の場合は②③は理解が難しいと

思いますので発達段階に応じて…

 

今日は先生がどのような指導をされたか

最後まで聞かずに去ってしまいましたが

きっと愛ある指導をされたと思います。

 

色々と思い出した1日でした。

 

質問、感想、情報提供、お待ちしています‼︎‼‼ f:id:satomiman10:20170903114131p:plain

 

 

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