冬至は授業で扱えそうな教材だと可能性を見出した話
vol.204
今日は冬至ですね。
家にある辞書で冬至を調べてみると
以下の文章が出てきました。
二十四(節)気の一。陽暦十二月二十二日頃 北半球では、一年じゅうで昼が最も短くなる。
確かに昼の時間は短かった気がします(;^_^A
そして
冬至の日は
ゆず湯に入ることや
かぼちゃを食べることがよいと
よく言われています。
冬至にゆず湯に入る理由は
旬の時期のゆずは香りが強い(中略)
強い香りのもとには邪気が起こらないという考えもあり
さらにゆずは実がなるまで長い年月がかかることから
長年の苦労がみのりますようにという願いも込められている
のだそうです。
ということで
我が家も買ってみました!
しかし残念ながら
本日私は
脇の永久脱毛施術の日(詳しくはこちら)
だったため湯船には入れずΣ(゚д゚lll)
今日は家族を代表して夫に入ってもらい
私は明日堪能することにします笑
そして
かぼちゃを食べる理由は
「ん=運」の付く食べ物だからだそうで…
かぼちゃの別名は南瓜(なんきん)ですからね★
①南瓜(なんきん) ※かぼちゃ
②蓮根(れんこん)
③人参(にんじん)
④銀杏(ぎんなん)
⑤金柑(きんかん)
⑥寒天(かんてん)
⑦饂飩(うんどん) ※うどん
の7つ(冬至の七種(ななくさ))を
食べるのがよいとされているそうです。
恥ずかしながら
本日立ち寄ったスーパーのチラシで
初めて知りました(;^ω^)
我が家では人参を入れたシチューを作りました( ̄ー ̄)
冬至という言葉は知っていましたが
その奥にある風習は
この年になるまで無知だったのだな…と反省(;´Д`A ```
こういうことこそ
小学校教育で知る機会があるといいな
と思います。
来年度(平成30年度)から完全実施となる
特別の教科道徳の
[伝統と文化の尊重,国や郷土を愛する態度]
〔第1学年及び第2学年〕 我が国や郷土の文化と生活に親しみ,愛着をもつこと。 〔第3学年及び第4学年〕 我が国や郷土の伝統と文化を大切にし,国や郷土を愛する心をもつこと。
〔第5学年及び第6学年〕 我が国や郷土の伝統と文化を大切にし,先人の努力を知り,国や郷土を 愛する心をもつこと。
とか該当しそうだな…と思うのは
私だけでしょうか?
私が教員だった頃
道徳の副読本のこの項目は大体
地域の伝統行事の紹介や
偉人やオリンピック選手の紹介
ばかりだった記憶があるのですが
その中に
カレンダーの秘密(仮)
みたいな感じで載っていると
面白い授業になりそうだな~と思いました。
最初に冬至の意味として書いた
二十四(節)気も正直ほとんどわからないままですし
六輝(大安とか仏滅とか)も
結婚式の日取りを決めるとき真剣に見たっきり(;^ω^)
これからは折に触れて
注目していきたいと思った1日でした。
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