九の段は両手を使えば覚えなくても答えが出る!
vol.183
先日何の気なしにテレビを付けていたら
という番組が流れていました。
この番組は
ゲストが様々な雑学を披露していくのですが
その雑学の中に
指を使うだけで
九九ができてしまう
というものがありました。
※ ここでいう九九は九の段限定です。
図のように左手親指から番号をつけます。
両手の画像は幼稚園児のイラスト・絵カード:手のイラスト・絵カード素材からお借りしました。
番号は加工して私がつけています。
9×1の答えが知りたい場合は
1(左手の親指)を曲げると…
答えの9が出てきます。
9×2の答えが知りたい場合は
2(左手の人指し指)を曲げると…
答えの18が出てきます。
なんとなくわかってきましたか?
かける数の数字の指を折り曲げたとき
左側に出てくる数が十の位
右側に出てくる数が一の位の数字になるのです。
では同様に
9×3の答えが知りたい場合は
3(左手の中指)を曲げると…
答えの27が出てきます。
9×4以降も同じ原理なので省略して
9の段最後を解説します。
9×9の答えが知りたい場合は
9(右手の薬指)を曲げると…
ちゃんと答えの81が出てきます♪
ちなみに
九九の中にはないですが
9×10の答えが知りたい場合も
10(右手の小指)を曲げると…
右側(=一の位)の数字がない(=0)ので
答えの90となります♪
教員時代
中学年を担任することが多かったのですが
九九が身についていない児童が多く
どうしたものか…と悩んでいました( ;∀;)
九の段は
子どもたちにとって
覚えにくい九九の1つでもあるので
もし教員に復帰することがあれば
この雑学は絶対子ども達に教えたいと思います!
もし現役教員の方が
このページを開いてくれたなら
できるだけ早く
子ども達に教えてあげてください(^^)/
この雑学で救われる子もいると思います!
同様に
このページを見てくれた保護者の方も
簡単にお子さんに教えられると思います☆
参考になれば嬉しいです(^^♪
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