3段ウェディングケーキの理由【唯一!?のこだわり】
vol.103
昨日の
結婚式における素敵な欧米の慣習を紹介しました。
今日は3段ウェディングケーキに込められた
素敵な意味を紹介します。
※ 画像は4段です(笑)
昨日に引き続き
dapandaさんの記事から知りました(下線は管理人が引いています。)
このウエディングケーキ、
18世紀イギリスのビクトリア女王ご成婚のときに登場した3段重ねのシュガーケーキが、
ウエディングケーキの始まりといわれています。
1段目(1番下)は来てくれたゲストと一緒に食べ
2段目は来られなかった人たちに配り
3段目は結婚記念日や将来生まれてくる子供が生まれたときに食べる。
アニバーサリーケーキといわれています。
18世紀当時のケーキは「豊かさ・幸せ」の象徴としても存在して、
その幸せを列席者全員で分かち合って食べると言う事に意味がありました。
今でもコース料理のデザートに、
新郎新婦がケーキ入刀したウエディングケーキが出ることも多いですが、
そういった意味を受け継いでいるのでしょうね。
私の場合は特に
祖母が体調不良で式に来られなくなってしまったので
3段ケーキの2段目の意味を特に重要視していました。
他にも家の事情などで来られなかった親戚もいたので
なんとかしてその想いを伝えられないかと考えた案が
これだったのです(#^^#)
そして
実際にケーキ入刀したときの写真がこちら。
小さくても、ちゃんと3段になっています(^^♪
3段ケーキにするためには
当初見積もり18,000円→27,000円となり
大分予算はオーバーしてしまいましたが(;´Д`)
他のところではあまり贅沢してないのと
ここで妥協したらこれからも後悔しそうだったので
奮発することにしました☆
ちゃんと皆さんにも食べていただけましたし
意味を理解したからこそ
やってよかったと思っています。
ケーキのデザインを検討されている方は
この考えも少し頭に入れておくと
後悔しない選択ができる…かもしれませんね(^^)/
参考になれば嬉しいです(^_-)-☆
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